GWはいかがお過ごしでしょうか?私は混雑を避けて自宅でゆっくりと過ごしています。運良く、ANAの国際特典航空券で羽田シドニー間のビジネスクラスのチケットを取得できたので、GW後にオーストラリアのシドニーに行く予定です。今後は陸マイラーの事も書ければと思います。旅行好きには航空券がほぼ無料で取得できるのは魅力です。
さて、2023年4月の収支をお知らせします。今月は修繕費用が少なかったのでキャッシュフローが残りました。このキャッシュから今後の大規模修繕の費用をまかなったり、次の物件の頭金などにするため自由に使えるお金ではありません。ただ、手元の現金が増えるのは安心ですね。
■運営物件 11棟 152戸中 現在145戸(入居率 95.4%)
入居予定3、退去予定2
※入居が半月以上ない場合には空室とみなしています。まだカウントしておらず先月の入居予定と重複している人もいます。
青字がプラス、赤字がマイナスです。
①家賃収入(いわゆる売上げ) :1014万円
②管理会社に支払う管理手数料 :45万円
③修繕費、原状回復、リフォーム費用:29万円
今月は修繕やリフォーム費用が少ない月でした。これまで設備更新やリフォームに力を入れてきたのでやっと入居率が改善してきました。また、税金を払うよりも入居者に還元したいと考えています。
④仲介業者に支払う広告費:29万円
↓ここから毎月ほとんど変わりません。
⑤共用部電気代及び灯油代:7万(電気)+11.6万(灯油)
ロードヒーティングの物件あり
⑥共用部水道代:2万
⑦エレベーター電気代:5万
⑧エレベーター管理費:6万
⑨定期清掃代(貯水槽清掃も含む):16万
⑩消防設備点検(ひと月換算):2.5万
⑪インターネット費用:16万
↑ここまで毎月ほとんど変わりません。
⑫町内会費:2.7万
⑬敷金返還:5.5万
⑭返済総額(元金+利息):469万
(今月の税引前キャッシュフロー(固定資産税控除前):388万)
■今月の税引前キャッシュフロー(固定資産税控除後):289万
【⑮固定資産税(ひと月換算): 99万】
陸(おか)マイラーの魅力
今月は趣向を変えて陸マイラーの魅力について書きたいと思います。陸は「おか」と読むようです。私は最近までりくマイラーと読んでいました。正直どちらでも伝わります。
ANAやJALなど航空会社のマイルプログラムを上手に活用すると国内や海外旅行の航空券がかなりお得に取得できます。ほぼ無料とは書きましたが、空港使用料や燃油サーチャージなどの手数料は必要です。
論より証拠で今月取得できた羽田シドニー間の航空券を特典航空券で取得した場合と普通に公式から購入した場合とで比較してみます。
ANA羽田シドニー往復のビジネスクラス正規料金
約180万円!です。とても現金では買う気にはなれません… 正規料金で購入している方々は本当にお金持ちですね。
ANA羽田シドニーのビジネスクラス特典航空券の料金
ANAの国際特典航空券を活用すると往復180万円ほどだった航空券が燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)や旅客サービス施設利用料、PASSENGER MOVEMENT CHARGEなどの手数料のみで取得できました。ただ、ほぼ無料とまではいかずに約16万円でした。
ここに2歳未満の幼児が加わるため、必要マイル数や手数料等はもう少し増えます。大人の必要マイルの10%で追加できることになっています。ただANA特典航空券のウェブ予約では2歳未満の子供の予約はできないようでいつも電話で追加をお願いしています。当日のカウンターでも追加できるようですが安全のため事前に電話で追加しています。
大人のお客様と同じ搭乗クラスの幼児運賃航空券を別途購入
もしくは
同伴する大人の方のANA国際線特典航空券に必要なマイル数の10%をお支払いいただくことでご利用可能
不動産投資の中で固定資産税の支払いや給湯器などの資材をクレジットカード払いにすることでANAやJALなどほとんどの航空会社のマイルを貯めることができます。詳細はまた別の記事で書きたいと思います。
私たち家族は6、7年前からこの特典航空券を活用してビジネスクラスかファーストクラスで海外旅行を楽しんでいます。コロナ禍で中々海外に行くことができずマイルが貯まっていたので、これからどんどん使っていきます。
ビジネスクラスやファーストクラスに乗ること自体が楽しくて、移動も楽になるので旅行好きにとってはQOLが爆発的に向上します。また、不動産投資に協力してくれる家族へのプレゼントにもなります。
旅行好きの方はこの特典航空券の活用方法をマスターすると人生の質がアップするかと思います。
それでは今月も仕事に投資に家族サービスにがんばっていきましょう!