2024年1月の収支報告【何のための不動産投資か?】

正直な不動産投資の中身

早いもので新年からもう1ヶ月以上が経過しましたね。何か目標を持っていないとあっという間に歳をとっていきそうです。

それでは先月1月の収支報告です。

■運営物件 11棟 152戸中 現在143戸(入居率 約94%)

入居申込3、退去連絡1

※入居が半月以上ない場合には空室とみなしています。

青字がプラス、赤字がマイナスです。

①家賃収入(いわゆる売上げ) :999万円

②管理会社に支払う管理手数料 :43万円

③修繕費、原状回復、リフォーム費用:98万円

④仲介業者に支払う広告費:32万

↓ここから毎月ほとんど変わりません。

⑤共用部電気代及び灯油代:9.8万(電気)

⑥共用部水道代:1.7万

⑦エレベーター電気代:4.7万

⑧エレベーター管理費:6万

⑨定期清掃代(貯水槽清掃も含む):16万

⑩消防設備点検(ひと月換算):4.6万

⑪インターネット費用:17万

↑ここまで毎月ほとんど変わりません。

⑫町内会費:今月はなし

⑬敷金返還:6万

⑭返済総額(元金+利息):465万

(今月の税引前キャッシュフロー(固定資産税控除前):301万)

■今月の税引前キャッシュフロー(固定資産税控除後):202万

【⑮固定資産税(ひと月換算): 99万

何のための不動産投資か?

常々考えているのですが、なぜ不動産投資をするのでしょうか?特に資産性よりもキャッシュフローを重視した中古RCなのでしょうか?

細かく言えば、資産が1000万〜数千万円程度の資産家でもない一般家庭出身の医師が一定の資産を築くためには効率が良く再現性が高いからです。中古RCでのキャッシュフローや売却益を貯めて、少しずつ都内の新築RCなど資産性のある物件に変えていく投資家はいます。

私としてもいずれは都内の新築RCを夢見ていますが、一方で死ぬ時にたくさん資産やお金があっても仕方がないとは思っています。それよりも適切なタイミングで使いたいです。また、子供にはお金よりもお金を稼ぐ教育やノウハウを残したい派です。

上記が各論だとしたら総論としては皆さん「幸せになりたい」から不動産投資を行なっているものと思います。最近の私の悩みは『このまま不動産投資を拡大して資産規模が2倍になっても幸福度は2倍にならなそう問題』です。実際にそうだろうと思っています。

社会とのつながりを持つ意味でも医師としては働き続けたほうが心身の健康にも良いですし、他にも、金融機関側としては1人の勤務医に追加で貸すには躊躇するくらいの資産規模になってきており、今後は不動産業者として見てもらわないと中々貸してくれないという現実もあります。

何のために不動産投資をするのか?理想の人生とはどんな人生なのか?そのために不動産投資の拡大が必要なのか?今の規模で十分なのか?

そういった事を自問自答しながら理想の人生にしていきたいと思っています。

本日は以上になります。最後までお読みいただきありがとうございます!

がんばっていきましょう!